ノベコミで定期連載しとるので読むたびに書いてくぞ！！！！！！！！！！！
ここです よろしくね
2023/09/02
木下くん良い〜〜〜〜し凪が全然木下くんを疑ってないのも良い。凪のPowerが強すぎる。
そしてやっぱ上遠野キャラで何か世界を救うとか、ヒーローのようなことをする人は、誰かの助けを借りたり誰かを信じたりしないとなれない存在なんだよな。 ヒーローとして在るのは孤独であるけど、その心は決して人間に絶望していないというか。
木下くんがわーって逃げたように見せて全然逃げてないのは田中志郎を思い出す。
ブギーさんって結構誰かの手助けをしたり共闘したりみたいなんあるからブギーさんもまたヒーローなんだなあ、の気持ち。
全体的に「これからどうなっちゃうんだろう」みたいなハラハラがなくて、安心するような読み味があるのがなんとなくなろう系っぽい？気がする。これも日刊連載用に調整してたりして。木下くんが逃げたのとか「えっ木下くん最低！」からのカタルシスを書くためにありそうなのに、そこはさらっと流すというか、抜くとこをすごいしっかり抜いてくる。
↑これ、（ブギーポップはどこから読んでも面白いことを踏まえつつ）呪われるがかなり過去作を前提とした、結構ファン向けな作品であることも関係してそうな感じある。
今まで上遠野作品読んできた人なら（というかフィクション作品を好む人にも）木下くんがただ逃げただけじゃないことなんてすぐにわかっちゃうことで、そんなすぐわかっちゃうとこいちいち引っ張らんでええよな？のある種の信頼関係の味もする。
2023/09/01
「ギノvs凪と臼杵vs泡になるのかな～～～」
「秒・・・・・・・・・・・・・」
2023/08/24
臼杵ちゃんの魅了を食らうとみんなお目々がキラキラになるのか？
上下コンビ解散しないでくれ……の気持ちが高まり続ける。木下くんってもしかしてすげーやつの可能性ありませんか？
ところでぐるぐる描いてたのに凪には見えなくなってるのがジンクスショップを感じてウオーーーッ臼杵ちゃんって何！？！？私気になります！！！！！
ていうかこの章終わったら影のゆくさきしかないけどこれ……畳める！？！？Part.2あったりする！？イマジオマージュで2部作でもあんま驚かんけどそういうことは先に言ってくれよな！！！
2023/08/22
新章入ってやっと上下コンビの出番ですごく良いんだけど上遠野キャラのチームとかコンビって解散するためにあるみたいなところあるじゃないですか……（多少の例外はあれど）。心配！この2人がずっと一緒にいられる気がしない！！！
臼杵ちゃんに惚れてるの、やめとけやめとけ！って臼杵の同級生になっちゃう。アイツは付き合いが悪いんだ。
時系列とか軽くまとめたいかもしれない。
2023/08/21
ア゛ーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（新鮮な悲鳴）
酸素がベテランチラ見え師になってるよな。チラッと出てきて回想とか一言だけ言って帰る。もっと喋ろうよ。お茶とか出すよ？
こんなすごい具体的なアドバイスシジェンかなり初めて見た気がする。酸素ってこんなコーチみたいなこと言えるのか！？いつもの回りくどいなんか……よくわからん……本質しか喋らん……やつは何！？ギノジのこと君って呼ぶんだ〜😄
ギノジはみなぽんにあれこれされてシャドゥプレイ様にもあれこれされてもうグラッグラだよ……。徹底的に足場がない気がする。良い人に拾ってもらえればいいんですけどね……。
シャドゥプレイ様の計画、極悪なんだけどレギュラー組の安定感がありすぎるせいで「無理では？」という声が脳内で大合唱している。深陽学園は世界の敵強豪校であると同時につよつよ意思盤石人間の宝庫でもあるから世界の敵も生きづらいよな。
キラキラした目のギノジぜっっっっっったい書くぞ。
能力については酸素と同じもの視てるのでは？説が出てたけど俺は違うと思うね！！！（地の文に逆らうな）
違うというか厳密には違うというだけで同じような部分はたしかにあるんだと思う。世界の流れというのがそもそも人が無意識に大勢に迎合していくことで出来上がるとこもあると思うから、その無意識に迎合する、世界からの目線（そしてそれを内包する自分自身の目線）に縛られる気持ちにフォーカスしたのが臼杵ちゃんなのかな？みんなはどう思う？
前から酸素支配下の統和機構というシステムは神様のようなシステムだと思っていて、さらに言えば（神様がそうであるから必然的に）権力を持つ者による支配的な統治でる家父長制と被るところがあり、酸素の著しいコミュニケーションのなさっていうのは父的なものが持つ印象と被るものだと思う
んで対するみなぽんは母的な印象があって、ギノジのうわーってなってるのは、父的なものが支配する権威主義に近い構造の中でうまく適応できなかった男性、のように読み替えることもできるのかもねーなど
でも作中では正直酸素の統治もみなぽんの統治も良いものとして書かれてはいなくて、末真や朱巳やクズっちみたいな個が対話しながらつながる次世代にこそフォーカスが当てられてるのが希望、と思う
前世代のみんなも今のシステムの問題点を理解しながらもどうしようもなくてなんとかなれー！（号泣）ってやってる感じだし
有り体に言っちゃえばみなぽんは考えなくていいよ〜だし、酸素は自分で考えろ（丸投げ）なので、まあどっちも望ましい姿ではないよね……の気持ち、わかる
ギノジの能力の応用を酸素が思いついたのって、酸素も話してるときに話し相手が上の空になって話し終わったらハッとして勝手に辻褄合わせて納得するからそれの繋がりだったりすんのかな だから妙に具体的なアドバイスだったのかしら
ギノジ、酸素に認められたすぎ……！？という話から、ギノジって安能くんポジなのか？という気持ちになった 向けられたい感情を向けてもらえないまま洗脳で忘れちゃう……枠……
酸素のことをモテモテタイプではないけどふとした目線や一言で人の人生に消えない楔を打ち込むタイプだと思ってるから、マジでそうという材料がいっぱい集まってきちゃう
酸素…………………上司向いてなさすぎ！！！！！！！！本人も向いてね〜〜〜〜って思ってるだろうな
2023/08/20
煽られまくりのエージくん！！！！！でえじょうぶだノー・ブルースがなんとかしてくれるって思ってたらなんとかしてくれなかった。上手だったねえ……。
臼杵ちゃんが一番みなぽんに呪われてる？何？どういう感じ？目元だけで笑うそれはなんかその……何？
ていうか臼杵ちゃんの能力めっちゃ酸素で何！？！？になっています。酸素の幻影を浮かび上がらせようの回？アタシをどうする気？
呪いと運命は似ているってコト！？でも理屈的にはノー・ブルースというかギノジの世界の捉え方の方が個人的には酸素寄りだなと思ってて、呪いvs運命になったりします？その対決は成立するのか？
しかし運命は他存在と他存在の間に発生するもので自分が自分を運命付けるような性質のものではないと思ってるから、これはまた臼杵ちゃんなりの世界の捉え方であってなんかちょっと酸素とビジュアル被っちゃっただけかな。
でもぜーーーったい酸素のこと意識してるって〜〜〜〜。
自分の世界を共有できず一人でどうにかこうにかするしかないギノジってかなりMPLS的な孤独があるのかなあ。ギノジって助かるのかな。まあ大丈夫でしょ（楽観）。
臼杵ちゃんの能力が”鏡”、つまり他人という鏡に自分を投影し、それを覗くことでの自己嫌悪を呪いとして定着させる？みたいなこと？だったらビジュアル似てても酸素の運命視そのものとはあんまり関係ない気がしてるんだよな
酸素の性質には鏡があるのは確かだけど、運命視自体はあんまり人間の意思が介在しない、理屈のつけようがない理不尽な世界の流れそのものの感知と思ってるので
だから多分シャドウ・プレイは酸素に効かないだろうなと思う
「もっと上手く行くはずなのに」という自分の未来にかける期待が自分自身を縛っているのだとしたら、酸素にはそもそも上手く行ってるとか上手く行かないとかそういうものは等しく存在する事象に過ぎなくて、期待するも何もなあ……という
なので酸素に近くなってる末真もあんま効かないと予想
末真は酸素ほどのある種の諦観があるわけではないと思うけど、起こっていることの本質をあまり自分の期待感とか価値観を反映させすぎず捉える人間だから、「こうであるはずなのに」があんまりないんじゃないかな 「そうであるならそうなんだろう」みたいな
2023/08/19
ギノルタ・エージだいぶ湿った男じゃねえかなあ！？！？！？！？？？？！？
取り乱しタ・エージ本当に良すぎる。末真にグラグラに揺さぶられてんじゃん。ほんでめっちゃ喋るやん。隙が多くて可愛い合成人間やね。みなぽんにも付け入られるし。
ノー・ブルースの仕組みもわかったけどだいぶすごい能力だな！？内部破壊。カレスコと合わせてプリキュアってこと？
ギノジあまりにも大雑把というか投げやりでウケまくる。ま、とりあえずなかったことにすればなんとかなるやろ！じゃないんだよ。MPLSはもうこりごりだよ。今までMPLS案件に関わらせてもらえなかったのそういうとこじゃないのか？
カレスコへの感情がウェットなんだよな〜！！！！感情が複雑。この2行だけで一気に可愛さが爆上がりしたね。萌えキャラを目指してるのか？好きだ。君のイメソンいっぱい歌ったから今度精査してみるね。
案の定臼杵ちゃんに対して負けフラグが立ってるけど死なないだろうなとは思う。ギノジのこれからに大いに期待です！
2023/08/18
全然書いてないからまとめて箇条書くぞ！！！！順不同
・ギノジ（ギノルタ・エージのことだよ）、思い切りがいいというかやや投げやりのスメルがないか？いやツラがそんな感じだからあんま驚かんけど……統和機構の怖い部分出てるわね。
・末真と酸素の印象が重なるのマジマジ最高〜〜〜！！！フロアブチ上がり。”あのお方”が酸素のことを指しているという旨の読解証明を同居人に長々としてしまった。早口のオタク。
・酸素のこと見て寒気がしたんだ……いいね……いいぞ……叩き上げのギノジ……
・ギノジの今後について言いたい放題言った。みなぽん側に戻るのでは？末真を守って死ぬのでは？凪側に付くのでは？大穴でリミット側に行く？
・ギノジが佐々木政則に強く反応したことで、凪との関係というのが「フィア・グール事件を隠蔽した縁」説が浮上しておもしれ〜〜〜！！！になった。フィア・グール事件を隠蔽した側に焦点が当たったことなかったからそうだったら面白すぎる。
・末真とギノジの会話、飛鳥井先生とのやり取りを思い出すのでやはり新訳VSイマジネーター感ある。世界線変わって１からやり直すのか？そんな馬鹿な……。
・生成くんがどんどん好きになってくるな。絶対大成する奴だよ生成くんは。
・笑わないから登場してるレギュラーズの安定感というか貫禄すごいよな……すでにあのマンティコア事件を体験した者だ、面構えが違うみたいになってる
・呪われるはイマジ前の時系列なのか？イマジ前時点で中枢の”凄み”があり行動力の化身こと末真和子is何
・臼杵ちゃんの能力が”鏡”で、末真は酸素の後継で、酸素は鏡に映らなくて……なるほど、”視”えた！
・パワハラ上司に振り回されて胃が痛いカチューシャ良すぎるわね。
・今のところ”呪い”というのが臼杵ちゃんと生成くん由来のものばかりだけどみなぽんが出てくることあるのかな。大御所だからやっぱトリで出るのか……！？
・クレームブリュレ・ラテのこと好きになっちゃったよ。妙に食べ物が美味しそうというか食べたくなる上遠野作品マジック。
・臼杵ちゃんの作画がちょっと荒木飛呂彦すぎませんか？
・梨杏たそはずっと窓から落ち続けている……梨杏たその安否はどうなってるんですか！？（多分助かってると思う）（竹田くんを助けてくれた人をブギーさんが助けてたらエモだね）
・かどちんぜって〜ギノルタ・エージのこと好きなんだよな〜〜〜〜
・いいんちょの委員長ムーヴ、好き
・生成くんとかギノジとかの元みなぽん勢力のみんながどんな風になっていくのか期待が高まりすぎる〜〜〜。
・イマジ前だったら直子が死んで結構すぐだろうから凪がなんとなく切迫してるような雰囲気なのもわかるかもな……。
・首筋への攻撃に耐性ができてる凪、戦いの中で進化する生き物。思い出される横スライド鋭利カッター頸動脈切断正美。
・笑わないっぽい雰囲気の凪だよな。急にやってきて目的を果たして帰っていくヤバい奴感好き。
・ノー・ブルースって結局何！？！？MPLSだったとしてもマジで時間に干渉するわけはないと思ってるから、そう見せかけるトリックなのかな。呪われるで能力の秘密明かされそうだよな〜。
・ブギーポップがそもそも日刊連載に向いてたのかかどちんが日刊連載用に調節してるのかわからないけど毎回ちゃんとフックがあって面白い。もしかして悪霊的失恋の原作連載で身につけた能力だったりする！？
・上下コンビがまだあんまりわかんない感じだけどどうなるんだろう。こんなにいっぱいキャラが出て畳み切れるのか！？（ベテラン群像劇作家への信頼）
・対自壊というサブタイは本当にかっこいい。対自壊グッズを作ってください。ステッカーとアクキーとピンバッジとタオル。
2023/8/6 『魔女の炎を消せ』
ギノルタ・エージと霧間凪はいつの間に知り合ったんですか！？？！？！？！？！
ギノルタ・エージが俺たちの知らない間にいろんな時間を過ごしている。
生成くん、やっぱり「小物に見せかけてすごいやつ」じゃんね。
2023/8/5 『死神は機嫌が悪い』
ギノルタ・エージが出とる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ギノルタ・エージのインパクト強すぎてウケちゃったな。鬼乗汰って書くの…？それは当て字なのか？それとももともとそういう名字なのか？ウトセラは宇戸瀬良なのか？（そんなわけない）いやもうギノルタ・エージの話はあとで書こう。
全体的にゲーム版主人公の目線で進むVita版スピンオフシミュレーションゲームみたいな趣があってちょっと楽しくなっちゃったな。ブギーさんに引き続きいいんちょと竹田くんと霧間凪まで目白押しだったので……。原作でメディアミックスしてるみたい
Introductionでも思ったけど、女子の口調がかなりニュートラルになってて（～かしらとかがあんまない）、時代に合わせて調整してんのかな～。かしら口調も古典文学みたいで良いけど個人的には今の感じが好きかも。みなぽんは未だかしら口調だったから、異質さの表れとも言えるのか？ていうか最近の著作ってそうだったっけ？一回確認してみようかな。
ブギーさんの描写にも「男の子みたいな口調で喋る」とかがなくなってて（たしか）、口調の性差を是正している…！となんか感激してしまった。でも油断すると「～なのよ」は出ているが、それも味。
梨杏たそいいな～～～今どきの名前だ。上遠野キャラって感じの、素直な気持ちの発露が上手くできないけど（自分の感情に行動を沿わせることが難しい）、地味な良いことをできる善の人間だ。ブギーさんは善の人間が好きだから仲良くなっちゃったね。ブギーさんと一緒に下校するの貴重体験すぎるな。梨杏たそは死んでないに一票。
呪いがテーマだからかどことなく伝奇っぽさが漂ってるのも良い。笑わないの頃を彷彿とさせるな。と思ったら”シャドゥプレイ”が出てきたので出～～～ｗｗｗと思った。伝奇が急にスタンドバトルになっちゃった。いいぞ。移動バグってるみたいな竹田くんを映像にすると結構面白いと思う。シャドゥプレイはどんなとこにも自由に赤線を引ける能力なのかしらん。
ギノルタ・エージ本当に唐突だったからウケちゃったし跳ねちゃった。なんだあてめえ……再登場が早いなあ……。スーツ姿の怪しい男が立ってるって言うからおっ長谷部か？って思ったら長髪でおお？ってなってギノルタ・エージだった。そんなことあるんやね。怪しいスーツ男同盟やな。
名前を説明し慣れているので自己紹介で三回名乗ルタ・エージ好き。なんとか機構をあんま隠そうとしないエージくんいいな。機構の人間は割りとそういうところがある。生成くんは一体なんなんだろう。すごい能力者と見せかけて全然些細だけど大切な呪い解き人だったりしませんか？なんとか機構の者なんですか？
みなぽん亡き後にギノルタ・エージってどうなってるのか気になるからこれからが楽しみだ……。刑事みたいにライトビカーッてしながらメガホンで喋ってたのってマジで刑事（表の仕事）だったからなの？ギノルタ・刑事良すぎるね。
あんまり呪詛エネルギー的な呪いの話ではないっぽいけど、この世の”決まり事”をめぐるあれそれなのかな。ヴァルプで世界線が変わって、製造人間で新しい歴史が作られてて、そっから呪われるでギノルタ・エージも出てるからそういう作品全体のメタ的な憂いみたいなのも含まれてる感じもあるんだよな～～～。
俺はバリバリ連載で読むオタク！読んだら更新していくぜ！あばよ！
2023/8/4 Introduction
カリスマツインタワーの直接会話から始まるのフックが強すぎん？積み重ねてきたファン向けの驚きをご用意してくるね
末真の口調が「〜かしら」系じゃなくてニュートラルな感じになってんの、良い
身につまされる冒頭〜〜〜Introductionでもう頷いて首取れちゃったもんな 新鮮な上遠野浩平を吸った うれし〜〜〜
こういうタイプの”呪い”であるとして、ブギーポップがどう呪われていくかこうご期待！
いっぱい喋るみなぽんかわいすぎて嬉しいわよ
『人は誰かを呪うとき、心の中に死神を呼び寄せている。その死神は影となり、いずれ己の心を喰らい破る牙となって……』
──霧間誠一〈回帰する呪詛〉
これ対自壊の話だよね 呪いは自らの心に死神を呼ぶが、その死神によって心が破られる
Inside-Looking Outの原題の通り、内側から外側へと向かう牙になる
冒頭から対自壊の模範解答を見せてもらえるとはね 対自壊ファン感無量 やっぱ霧間誠一しか勝たんわ
