サンドボックスゲームが上手くできない。
小さい頃から図工が下手で下手で、風景画とかは描けるんだけどテーマが自由!とかだったり工作の「○○を使って自由な発想で作ってね」とか言われるともう駄目。頭の中でなんとなくそれっぽいものを思いつくんだけど、どれも凡庸でダサく思えて全部ボツにしてるうちに時間が迫って、凡庸でダサく思えた発想よりショボいもん作って終わりになる。変なもの作って恥ずかしいからますます苦手意識が積もる。これよ。
小さい頃はオリジナリティって大事なんだろうな~などと思っていたけど、最近は自分って全然オリジナリティのことを求めてなくて、「それっぽいもの」を作るのがただただ心から好きらしいと認めている。二次創作をするのもそうだし、その二次創作でもまたそれっぽいものを作り続けている。これが楽しいので全然いいと思っている。
ただそれにも限界があって、曲とかを聞いててこういうのが描きたいな~ともやもやと想像する。描こうとする。背景の具体的なモチーフ等に困って塗りつぶす。などが起こっています。それっぽいものの雰囲気だけは掴んでるものの、それっぽいものそのものへの熱量が足りてないから具体性が出てこないんじゃないかと思う。
先の図工で凡庸でダサく思えると書いたが、これも同じでそれっぽいものを思いついたとて、それに対する熱量がなんら足りてないから(特に好きでもなんでもなかったりするから)基準が平凡かどうかみたいになる。趣味で創るってそういうことじゃないのにな~~~~。これがそれっぽいもの作り師の弱点です。熱量が足りない。
というわけで”世界観を創る”練習をしようかと思うんですよ。一次創作とかって多分世界観から練っていくものだと思うので。人によるだろうけど。そういえば自分が好きな世界観って考えたことないな~ってなったから。
世界観を考えるならどうしようということで、自分が好きなもの(かなり広めの視点で)を考えていこうかなって思った。これが正しいのかもわからんが、何かの肥やしにはなるかもしれない。この時点ですでに理屈っぽいな。私ってかなり理屈っぽいんじゃないかと思います。トホホ。
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