海底室

ブクブク

なんか嫌

日用品というか食料品をたくさん買いました。しばらくもつぞ。

半額の魚で作るおさかな丼はコストに比べて満足度が非常に高く、この世で特に有益な存在と言われている。

あと麦茶は安くて簡単に作れるのに美味すぎてやばいと思う。

うまそうすぎてスモークサーモンを1kg注文したら同居人も500g注文していて1.5kgになった。ウケた。楽しみだ。

 

世の中なにかと陰鬱でピリピリしてるので、インターネッツで見る話題もなにかと暗いものが多い。それはまあそうだと思う。仕方ないね。

ただまあ、今日見たつい~との中で、なんというか微妙に視点がズレてるような批判があったので、気になって書いてみた。

それは「醤油差しに除菌液を入れてテイクアウトのお弁当とかに沿えようプロジェクト」みたいな企画に対し、「醤油差しに除菌液詰めたら目の見えない人が間違えてかけちゃうじゃん」というツイートから始まるスレッドで、なんというか「それはなんか違くない?」と思った。

他にも続いたスレッドにはイマイチ視点の定まらない、なんとかひねり出したような意見がつらっと並んでいて、これで「そうだそうだ!」って言う人いないのでは?という仕上がりだった。同じような話題で検索すると、企画の粗を細かく指摘している人もいて、そっちの方が納得できた。

別にその企画を養護したいわけでも、件のツイートを論破したいわけでもなく、ただその件のツイート全体に漂うのが「なんか嫌」という感じなのが面白かった。本当になんとなく、「なんか嫌」という雰囲気が漂っている。いけすかねえ好感度稼ぎだ、とかはいはい意識高い系、とか便乗商法気に入らん、みたいな感じを練って丸めた感情だと思った。個人的にだけど。

前にも書いたような気がするけど、意識して自分の「なんか嫌」を感じ取らなければ冷静でいられないのかなあと思った。「なんか嫌」のモチベーションを受け入れていた方が、徹底的にぶっ叩くぞという気持ちで冷静に粗探しができる。わからないままだと、自分のモヤモヤになんとか理由を探したくなる。そんな感じかなあ。

あと「なんか嫌」をちゃんと感じてないと本当の理由を見逃しがちかなと思う。明らかにそんな理屈で怒ってないだろという事例はよくある。自分の感情の理屈を知るのは面白いだろうし、役に立てたい人は役に立つこともあるだろうから、考えてみたら楽しいんじゃないかなあ。

まあほんとにただの個人的見解なのでそうじゃなかったらごめん(保険)。

 

そういえば前に出した同人誌の下巻を発注したのでバリバリ原稿がんばります。やりたいこといっぱいあるな。あ、動画も作りたいな。もうおしまいだ。欲求に殺されるんだ。永遠に在宅勤務でいたいな。