海底室

ブクブク

やってるやってる

今日は書きます。エイプリルフールでしたね。私は何もできませんでした。

 

社会人はじめての日でした。社会の犬になったぞ。入社式がアホほど短くて、果たしてやる意味があるのか疑問ではあった。

というかこのところ短縮された卒業式やら入社式やらをやっていると、式というのはどうやらやろうと思えば10分でやれるらしいというのがわかった。いつもは1時間も2時間もやってるのに。

なんとか式は、そもそも節目にメリハリをつけるため行う、文字通り”儀式”だろう。それをやることで何かが変わったような変わるような気がするために行っている。つまるところ、式そのものに実用性や合理性があるのでなく、”やってる感”そのものが式の本質と言っていい。我々が普段やってる式は堅苦しく、重々しく、長くてつまらんものだが、”やってる感”の極致と言える。ならば短縮版で10分で済まされる式はどうか。かろうじてまともにやるのは開式の辞くらいなもので、あとはなんとなく流されるように済まされ、短縮されてんな〜という思いとともにいつの間にか終わっていく。”やってる感”という本質のない式である。つまり意味なし。

しかし10分が「短縮されてんな〜」と思うのは、1時間やそこらがデフォだからであって、10分くらいがデフォになったら短くても”やってる感”を持てるのかもしれない。今ちょうど意識改革してかなきゃなご時世だし、式の長さもどうにかなんないかな。長い式は普通に嫌いです。

 

あとはクソ長いゴミカス段取りのオリエンテーションを終えて帰路につきました。帰ったら同居人がハンバーグとビーフシチューの用意をしてて、めちゃめちゃ入社を祝われました。美味し嬉しかったな。

働くのめっちゃ嫌だけどお金のためにがんばります。というのを昨日下書きして寝てしまったんで今更新してます。