海底室

ブクブク

マイクロ式

疲れました。あばらが。

 

卒業式でした。袴を着た。ちゃんとしたものを着てちゃんとメイクなどをするとめっちゃ強い感じがする。並大抵のヤツには「はあ?私は今袴を着ているが?」で跳ね返せる気がする。

それにしてもキッツい。キツキツのキツでまったく動くことなどを考慮されていない。こんなもので本当に生活していたのか女学生。無理では?うんこもままならないし。着替えたあとのパーカーの楽なこと。

某ウイルスの影響で、なんと式が10分で終わった。こんなことありかよ。この世のあらゆるなが〜い式も全部10分で終わるんじゃないかな。みんな無闇に長くしてるだけで。場所もいつも授業するとことかだったので、なんかテスト中みたいな雰囲気だった。短い式ってサイコ〜。

各研究室で証書を受け取る。ちゃんと卒業できていて普通に安心した。単位足りなかったらどうしようと思ってた。なんか卒業生とか一人ずつ軽い挨拶とかさせられて、写真とか撮って、みたいな感じだ。つまりスタンダードな感じ。ほんとにスタンダードか?言うほど卒業式のこと知らんな。

同期の子がメッセージカードと祝いの品を配っていた。凄すぎる。気遣いの塊みたいな人だったな。同居人も好みそうな紅茶をもらって、多分以前にコーヒーよりは紅茶派と言ったのを覚えてたのかなと思ってますますすごいなとなった。

普通に嬉しかったのとありがたかったので、自主的にグループラインへ謝辞を述べた(時間が押しててあまりちゃんと話せなかったから)。他に謝辞を投げてる人もいないし、返信すら未だないけど全然いいなと思う。なぜなら自己満足だから。何もリアクションがなくても良いと思うくらい純粋にお礼を言いたくなること、滅多にないな。そういうのが毎回出るのが真に礼儀正しいということなのかもしれない。

 

性分として、真面目というかまっすぐに一辺倒になりたくないというのがある。というか要するに常におちゃらけている。駄目なときはもちろんあるんだが、身に染み付いてしまっててあまりに真面目すぎると落ち着かない。

今回も袴を着てかっこつけるというのがどうにもできなくて、綺麗な格好でいかに面白いことをできるか考えていた。あんまりできなかった。CoCのルールブックと記念写真は撮った。本当は全力ダッシュとかもしたかった。綺麗な格好はおちゃらけとのギャップが狙えるから楽しいです。

 

あとは移動続きで疲れまくってひたすら眠い。うまい飯を食べたので嬉しかった。明日家に帰る。彼女を母に紹介するので緊張する。なぜなら彼女を母に紹介したことがないから。予行練習とかできないんですか?こういうの。あらゆることが未知数だ。がんばるぞ。